昨日は、ZOOMである方の発案による即席チューニング会に参加させていただきました。
参加させていただきましたと書きましたが、この方が「チューニングやってみましょう」と言われたので、自然に始まった感じです。
普通のチューニングと違って、ひとりの方に複数の人（昨日は３人の人）がチューニングしていきます。
呼吸合わせだけでなく、相手のしぐさや表情も、実際にあるいは頭の中で合わせていきます。
もうひとりの方がアイディアを出されて、「会話をしながらやってみましょう」と言われて、ちょくちょく会話を入れながらやってみました。
会話を入れる方が、実際、カウンセリングを想定すると、確かに実践的です。
ひとり目の方にチューニングすると、心と体に緊張感がやって来ました。
肩がずしんと重くなり、痛みが肩から下の方へと降りてきます。
呼吸も浅くなって、呼吸しづらい感じでした。
ご本人に聞くと、やはり、目を開けた状態で複数の人に見られるのは緊張するのかも知れません。人によれば、目を閉じていた方がいいようです。
そのうち、チューニングが深くなると、安定してきて、痛みがだんだん降りてきて、腿のところまでやって来ました、そのところまで来ると幾分、軽くなっているようでした。
そこまでで10分経っていて、チューニングはいったん終わったのですが、私はまだチューニングが続いているようでした。
ふたりめの方にチューニングし始めると、今度は全然違う感じでした。
体はだるいような感じでしたが、痛みはありません。
だんだん眠くなってくるようです。ヴィジョンがいくつか浮かびます。
私が見たのは、夕暮れ時、空にはまだ青いところが残っていて、一番星が輝いている。向こうの方に、青、赤、黄、緑と発光する宇宙船？みたいなものがあって、チューニングされている方が見つめている。足元は一面の草原で足に何かの動物がまとわりついている。そのうち、宇宙船のハッチが開いて、白い宇宙服を着た人がこの方に何かを手渡しました…
夜、眠りにつく時も、お二人へのチューニングがまだ続いているようでした。朝、起きた時も続いていたので、ああ、眠っている間も続いていたのだなと思いました。
睡眠アプリを見ると、普段よりも深い睡眠時間が１時間ばかり増えていました。
吉本先生は、チューニングだけで、相手を催眠に入れて問題を解決されたと聞きましたが、チューニングだけでもものすごく奥深いものであるようです。
その奥深さの先にあるものを知りたいようなそんな思いに駆られます。
