昨日、レイキのレベル2の講習に行ってきました。
3つのシンボルとマントラ、遠隔レイキが主な内容でした。
実は、このレベル2を習う前に、体の催眠に興味のある友達に、遠隔レイキをやってみたのです。
そんなことできるかと思いましたが、心が『できるよ、やってごらん』と言ったので、チューニングで脳のネットワークを繋ぎ、本人にもその都度、自分の体に手を当てておいてもらい、私の方は自分が上と下が開いた筒になったつもりで、脳のネットワークを通して、エネルギーを送ってみたのです。
友達は、ぼうっと温かい感じを感じたようで、終わると、「心の毛羽立ちがとれたみたい」と言っていました。
そんな話をレイキの先生に話してみたところ、遠隔レイキも私たちがそもそもできることをただ使ってみるということだということでした(加えて、先生は『心の毛羽立ち』という表現にいたく感動して「お会いしてみたい」と言っていました。私の友達はとても感性の豊かな人なのです)。
そうして、第1シンボルとマントラから講習が始まりました。
第1シンボルの図をチラッと見ると、お腹のそこからジリジリとエネルギーが突き上げてくるようです。
その後、第1シンボルについてアチューメント(レイキの通りをよくするもの)を受けましたが、地底深くから温泉が噴き上げてくるようなそんな感じが続くのです。
加えて、左肩がもぎ取れるぐらいに痛み始めました。
その日は、ちょっと調子が悪かったのですが、この活性化の第1シンボルは、どうやら、押さえ込んでいたものを解放するようです、それで、左肩の痛みが出てきたのかもしれません。
そのうち、痛みも消えて、今度はこのシンボルを使って、先生の旦那様を練習代に実習を行います。
シンボルとマントラを唱えると、自分のエネルギーがブーストするのが感じられました。
手から出るエネルギーが前に感じたよりも深く、手を置いているところ深くに届いていって、色々な感じがより具体的に感じられました。
続いて、第2シンボルでした。第1シンボルが地球を表すのに対して、第2シンボルは月を表すそうです。
このアチューメントでは、先ほどと全く違うエネルギーを感じました。
先ほどのは力強い、どちらかと言えば、男性的なエネルギーだったのですが、今度は、優しくて精妙な女性的なエネルギー、月明かりの青白い光に照らされているような、体の芯から脱力するような感じです。
また、旦那様を練習代に使わせていただいて、手を置いたのですが、自分の手からとても柔らかなものが出ているような気がしました。
旦那様が軽い寝息をたてられたのを聞きながら、私の心も限りなくほっこりしていきました。
最後は、第3シンボルでした。
アチューメントを受けると、今度はひたすら軽いエネルギー、そして、光の中を無数の白い羽根が舞っているイメージが出てきます。
そのうち、その白い羽根が集まっていって、天使の姿になりました。
天使は、人と人を電話線のようなもので繋いでいるのです。
今度は、実習は、再度、旦那様に練習代になっていただいて、遠隔レイキを試みました。
このシンボルとマントラを使って繋いでから、ちょっと離れたところにいる旦那様に、レイキを送るのです。
私は、頭から足先まで、次に、肩に、そして、お腹に送らせていただきました。
終わってから、感想を聞くと、大まかにはご本人の感じた箇所は一致しているようでした。
それから、もうひとり、遠隔レイキの練習をする必要があったので、私は『心の毛羽立ち』の友人に送ることにしました。
友人がふだん、セルフレイキをしている箇所に合わせて送りました。
…
家に帰ると、いつものように、寝る前のセルフレイキをしたのですが、第2シンボルとマントラを使うと、心と体の解け具合が全然、違います。さらさらさらっと、簡単に解けるのです。
どうも、第2シンボルとマントラは、交感神経から副交感神経に切り替えるスィッチでもあるようです。
さらに、今日、朝、起きて、今度は、第1シンボルとマントラを使ってみてから、いつものように瞑想、そして自己催眠とやったのですが、いつもは今度は頭がぼーっとして雑念だらけなのに、頭がシャキッとして、雑念が少なく、集中してできました。
この第1シンボルは、どうも、副交感神経から交感神経に切り替えるスィッチのようです。
ということで、この体の催眠も、瞑想や自己催眠と同じように、フル活用していきたいと思っています。