無意識さんとともに

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支配からの卒業

支配からの卒業〜私が私であるために 20 支配を超えて

無意識さんに支配と邪魔の排除をお願いし、入れられた感情をオリジナルに返してもらい、自己催眠で無意識さんにお会いしてさっぱりしているうちに、支配というものはあるかないかわからないぐらいに小さくなっていきます。 最初の頃は、支配は獲物を食い尽く…

支配からの卒業〜私が私であるために 19 無意識さんに助けられる日々

昨日は、出かけようという矢先に、『そう言えば、この頃、記帳していなかったな』とふと通帳のことを思い出して探し始めましたのですが、何をどうやっても見つかりません。 通帳のことは一旦、放っておいて出かければいいとも思いましたが、少ないながらも全…

支配からの卒業〜私が私であるために 18 何でもいいよ

この頃、心に聞くと、「何でもいいよ」という答えが返ってくることが多くなりました。 それは、突き放した感じで言う言い方ではなく、本当に私のことを思ってそう言うのです。 私のブログを読んでいればわかると思いますが、どちらかと言えば、私は強迫性パ…

支配からの卒業〜私が私であるために 17 ターニングポイント⑸ 自分だけでは足りない?

自分の心にぽっかり穴が開いていて、何を入れても埋まらない。自分だけでは足りないそんな感覚がずっとあった。 それで、宗教、占い、スピリチュアル、オカルト…とその穴を埋めようとしたが、埋まらない。果ては、恋愛対象さえ、その穴を埋めるためのものだ…

支配からの卒業〜私が私であるために 16 ターニングポイント⑷ Down to earth

今の私が求めているのは、head in the clouds(ふわふわとしている)ではなくて、down to earth(地に足がついている)である。 不思議や奇跡と呼ばれるものならば、嫌というほど体験してきた。 一瞬で、耳の聞こえない人が癒されるのを見たこともある。 そ…

支配からの卒業〜私が私であるために 15 ターニングポイント⑶ グッバイ、ユング

キリスト教からは卒業したが、神秘的なものに対する傾向は自分の中に残っていた。 「何だか、地に足がついていないでふわふわしているね」 よく小さな頃からそう言われたものだ。 占い、超能力、霊能力、オカルト、スピリチュアルなどの嗜好はそこから生じて…

支配からの卒業〜私が私であるために 14 ターニングポイント⑵ キリスト教からの卒業

このO先生の答えは思いがけない、しかし決定的な一撃だった。 父なる神と子供である人間の親子関係はまさにキリスト教の根本である。それが支配ならば、キリスト教自体が支配であると言ってもいいだろう。 そして、私自身が、母親に支配される息苦しさからキ…

支配からの卒業〜私が私であるために 13 ターニングポイント⑴

私が小学生の頃、ノストラダムスの大予言が出版された。 誰も彼もそれをはっきりと信じた訳ではないが、それでも漠然と、世界は1999年に終わるのではないかという気持ちがどこかしらにあった。 中学生になると、ユリゲラーが来て、超能力ブームが始まったの…

支配からの卒業〜私が私であるために 12 新たな支配者

親とか宗教とか、そういう自分と関わりの強い支配者から逃れて自由になった後も、新たな支配者に遭遇することもあります。 支配者、虚無、光の人と3タイプあって、支配者が一定の数いるのだから、支配者に出会うことは不思議ではないと思います。 学校、職…

支配からの卒業〜私が私であるために 11 睡眠と自己催眠

病気を持っていてもいなくても、睡眠が何よりも重要なことは言うまでもないことだと思います。 けれど、なかなか寝付けなかったり、寝ても途中で目が覚めてしまったり、またものすごく早い時間に目が覚めてしまったりと…睡眠に問題を抱えている人は多いのか…

支配からの卒業〜私が私であるために 10 深淵を見ることと罪意識

自分自身の深淵を見ることと罪意識って似ているようで、全然違うものなんですね。 罪意識がまだあるままで、自分の深淵を覗こうとすることは早いかもしれません。 その段階で、自分の深淵を見つめて、自分の破壊欲動(人をも自分をも破壊しようとする欲動)…

支配からの卒業〜私が私であるために 9 自分との和解

自分とずっと争って、戦争してきた気がします。 そうして、自分以外の誰か、親とか神とか他の人とかと和解するために、このままの自分ではいけない、自分を変えなくちゃいけないと思ってきた気がするんです。 でも、心に支配と邪魔を排除してもらって、催眠…

支配からの卒業〜私が私であるために 8 自己犠牲がやめられない?

自己犠牲がなかなかやめられない気がするんです。 知らないうちに自己犠牲してしまって、後から『ああ、結局、自分は利用されただけなんじゃないか』と嫌な気持ちになってしまいます。 自己犠牲って2種類あるのかもしれません。 ひとつは、長年、支配者の支…

支配からの卒業〜私が私であるために 7 宗教化の支配

ジャニーズ性被害で、性被害を受けている人たちの告発動画をここのところ見ていました。 知らぬ間に、どうしてもその人たちに自分を同一化してしまうのです。 そうして、メジャーなメディアがこのことを取り上げないことに怒りが湧きます。 それだけでなく、…

支配からの卒業〜私が私であるために 6 トランスの中で生活する

「心よ、あの人が私に言ったことが気になってたまらないけど、私は本当はどんなふうに感じているの?」 「何も感じていない」 「えっ、心よ、何も感じていないの?」 「そう、何も感じていない」 こんな心とのやりとりがよくあります。 自分の意識では、波だ…

支配からの卒業〜私が私であるために 5 去勢からの解放

ここまで書いてきて、支配者に支配されている兆候は、正義中毒(善悪正誤で全てを判断しようとする)、承認欲求の暴走(人に好かれる嫌われるが気になって仕方ない)というものがあります。 それらに加えたいのは、去勢または性依存なのかもしれません。 フ…

支配からの卒業〜私が私であるために 4 人に嫌われるのが怖くてたまらない⁈

つい先日、急に、人に嫌われることが怖くてたまらなくなりました。 そんな時に、『嫌われる勇気』なんていう流行った本のタイトルを思い起こして、なけなしの自分の勇気を振り絞ってこの恐怖に立ち向かおうとしたのですが、どうやっても無理です。 そんな私…

支配からの卒業〜私が私であるために 3 心は争わない

支配者同士は相争います。 「こいつは私のものだ」「いや、私のものだ」と争うのです。 そうして、支配者は支配者と、宗教は宗教と、スピリチュアルはスピリチュアルと…相争うのです。 例えば、同じキリスト教でも、カトリックとプロテスタントで血で血を洗…

支配からの卒業〜私が私であるために 2 コペルニクス的転換

支配者という言葉を持ち出した時、その人は即座に拒否して言いました。 「誰かを悪者にしたくない」 人間を『支配者・虚無・光の人』の3タイプに分けることは、新たな善悪の物語ではないのです。 「誰かを悪者にしたくない」と言った人は、おそらく性善説に…

支配からの卒業〜私が私であるために 1 支配者は悪魔とは限らない

「僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない 正しいものが何なのか それがこの胸に解るまで」 (『僕が僕であるために』尾崎豊) 「これからは何が俺を縛り付けるだろう あと何度自分自身卒業すれば 本当の自分にたどりつけるだろう 仕組まれた自由に 誰も…