超能力や霊感やスピリチュアルと、無意識さんに聞くということとの違いは、やはり「いわゆる直感や主観を退けて、客観的情報を大切にする」ということだと思う。
人と接した時に、いい感じとか嫌な感じとか、この人はこう思っているんじゃないかとか、さらにこの人はこういう人なんじゃないかという思いがやってくる。
そういう直感や主観は自分の投影であって、無意識さんから来るものではない。
ここを取り違えてしまうと、混乱の深みに入ってしまう。
ドットとは一見して意識的なものばかりとは限らない、そういう無意識的に見えるものもドットであって、それは無意識ではなく単に意識が抑圧されて形を変えたものにすぎない。
だから、そういう直感や主観が来ても、簡単には信じない、とりあえず保留する、心に聞いてみる、客観的な情報を照らし合わせてみるということが必要になってくるのかも知れない。