無意識さんとともに

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無意識さんの読書法

20冊ぐらいの本を並行して読んでいる。本の種類は、マンガから小説、パソコンのマニュアル、心理学やエリクソン、哲学の本と、自分の好奇心のままに多岐にわたっている。一回に読むページは決まってなくて、自分がこれでもうお腹いっぱいという感じになるまで、数ページから十数ページぐらいまで。ただ、読む本の順番は決まっていて、読書時間は60分から120分。読めない日があっても気にしない、少しでも読める日は少しでも読む。読み終わった本は次の本に移り、でも繰り返して読みたい本は繰り返して読む。

こうやって読むと、意識は一種の混乱状態に陥って、無意識が起動し、催眠状態になる。もちろん、内容は意識的には覚えていない。無意識さんに学ばせている、というより無意識さんが学んでいるという感じ。

そもそも無意識さんには、もうすでに無限の叡智がある、無限数の書物を蓄えている図書館のようなものだ。それなのに、なぜ、学ぶのか、読書するのかというと、もうすでに知っていることを想起(アナムネーシス)して、アクセスできるようにするためのような気がする。