無意識さんとともに

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催眠の現象学90 心の癖の治療

ちょっと前に書いたように、今回、パワハラじみた出来事を体験して、応急処置はしてほぼ回復したと思いましたが、後遺症が現れてきて、今週前半まで具合が悪かったんです。

具体的に言うと、私を怒鳴った方の顔がフラッシュバックし、胃がキリキリ痛み、眠れない、眠れても深い睡眠が少ない、睡眠中と起床時の心拍数が異常という感じでした。

そして、日々を追うごとに調子は悪化していきました。

自己催眠、セルフレイキはしていて、どん底までは落ち込まず、鬱状態に戻ることは避けられていたのですが、それでもこんな感じだったのです。

ところが、今週、火曜日に、ある方にFAPと直傳靈氣(伝統的なレイキです)の性癖治療(セクシャルの意味ではなく、心の癖を治すという治療)を受けたところ、V字回復で、ほとんどの症状が消えてしまいました。

FAPは自分もクライアントにしたりしているので、大体のところはわかるのです。どうも、今回のV字回復はこの性癖治療のおかげかもしれません。

遠隔でやってもらったので、、私は30分間、パソコンの前に、目を瞑って座っていただけです。

その人が「はい、終わりました」と言われたので、実際に何をされていたのかは分かりません。

けれど、終わってみると、やたらに視界がクリアに見えて、視界だけではなく、頭も心も体もクリアな感じがして、それは次の日以降もそうでした。
してもらっている間は、またトランスとも違う感覚を体に感じていました。

私がやってもらったテーマ、つまり、治したい心の癖は、「自己犠牲」ということでした。
「自己犠牲」で心の癖を治療してもらって、どうして不調が治るのかと思いますが、どこかで「自己犠牲」ということと今回の不調と繋がっているのかもしれません。
ともあれ、不調がおさまって、日常生活に戻ることができたのです。

今回のことで自分が思わされたのは、瞑想、催眠、自己催眠、FAP、レイキ…それぞれが働いて複合的に効果を表すということと、
それぞれには、自分がまだまだ知り得ない伝統と奥深さがあるということです。

無意識さんに導かれて、自分の裾野が広がってきたような気がするのですが、さらに、広がりだけではなくて、奥深さを知らされて、それぞれに対する好奇心と探究心が増している感じがします。

いつもながら、FAPと性癖治療をしてくださった友達に感謝です。