FAPをしていて、キーワードを読んでいると、何だか喉がつまって咳が出てくる。
風邪もひいていないし、ふだんはそんな咳もしないので、『これは何だろう?』と不思議に思っていたが、
どうやら、クライアントのトラウマをサーチして、トラウマにいき当たって、取り除こうとすると、咳が出てくるらしい。
他にも、涙が溢れてきそうになったりすることもあるが、これらはみな、クライアントの感情に同調して、感情記憶と状況記憶が統合される時に出てくるのかもしれない。
昨日、見たO先生の動画でも、ある人がO先生の咳払いについて言っていたので、偶然の一致に驚かされた。
FAPは、催眠療法と比べると、手順が決まっているのでセラピストとしてはやりやすいが、こういう体感の積み重ねが非常に大切な気がしている。