ある人に言われたことだが、自分の中で、大人と子供、思考と感覚、男性性と女性性の統合が起こっているらしい。
悩み
人との繋がり、人に自分を知ってもらう、人との一体感に抵抗を感じる
主軸コード
「罪は赦された」
シロツメクサの冠を頭にのせて、白いドレスを着た亜麻色の髪の女の子が草原に座っている。周りに、少年たちと少女たちが歌を歌いながらぐるぐる回る。中心の女の子である私は悲しい気持ちで眺めている。
中脳中心灰白質
歌いながら回っている少年たちと少女たちの後ろに、西洋風の悪魔が現れる。
彼らは自分に石を投げつける。
私は血の涙を流す。ついには肉片となってしまう。
墓石が見えてきて、てっぺんにシロツメクサの冠がかかっている。
墓石のそばにスズランが咲いていて、風に揺れて音を奏でる。
胃が怒りでぐるぐると気持ち悪い。
中脳中心灰白質
墓の中の少女である私が甦って、鎧と兜と剣を身につけ(アーサー王伝説の少女のような姿)、自分を殺した少年少女たちの首をはねる。
天を仰いで泣き叫ぶ。
背中が痛い。
漏斗
少女が着替えている最中に自分に男根があるのを見つけて、キャーと叫んでいる。
鏡の向こうに、少年がいて、自分の男根がなくなっているのを見つけて叫んでいる。
めまいがする。
後縦束
鏡のこちら側の少女と向こう側の少年が、鏡を通して、手を伸ばし合い、手を取って出てきて、散歩をしたり、空を見たりする。
その後しばらくして、相互に浸透する形でひとつになったら、自分がそこにいた。
空を見上げていると、陽が沈みかけ、羊雲が次から次へと流れる。
とにかく眠い。