2日間、めいっぱいハコミのワークショップ。
1日目はラビングプレゼンス。
ラビングプレゼンスは、前に出たこともあったし、普段もやっているのでそうそう新しいことは起こらないだろうと思っていたけど、そんなことはなかった。
ラビングプレゼンスの主旨からははずれるのだが、シンクロが何回も起きて驚いた。
ひとつ目は、相手の人が私にラビングプレゼンスをして身体が軽くなって宙に浮く感じと言われたのだが、実は、その日の明け方、私は空を飛ぶ夢を見ていた。
夢の中で、O先生が講義をしていて、お昼休み。
私は空を飛んでランチを食べに行く。
戻ってくると午後の講義がもう始まっていて、1時間ぐらい遅れた。
休み時間に、みんなが尋ねてくる。
「何してたの?」
「いや、空を飛んでランチを食べに行ってたんだよ」
「そんなことできるの?」
「できるさ、ほらやってみたら?」
相手は目を閉じてマインドフルになっていると、みるみる、身体が10センチぐらい浮いてくる…
ふたつ目は、私が相手の人にもらったラビングプレゼンス。
メモをとっていたわけではないので、よく覚えてはいないが、聞いていて、私の中で、過去の点がどんどん繋がって、最後に祈りになっていく。
こないだ、熱田神宮に参拝して、もう私は過去のキリスト教的な経験とは自分が一切関係ないような気がしていたが、そういうことではないらしい。
こちらを捨ててあちらというのではなく、自分の中では全部大切なものとして繋がっていくような感覚。
(今のところ、そんな感じでしか言えないけれど)
それがお相手の方から頂いたラビングプレゼンスで確認できた感じ。
そう言えば、ハコミでは、私はまたフランシスと名乗っていることに、今更ながらハッとする。
(脱線だけれど、読んでいたヘルメス・J・シャンブの「ヘルメス・ギーター」はイエスやイエスの言葉がよく出てくる。不思議に思って、最後まで読むと、著者はイエスを深く愛していると書いてあった。
私も、もはやキリスト教の教えは信じていない。仏教や神道の広々さに心惹かれている。
けれど、それでもなお、どうやら、イエスを愛しているというのは間違いないらしい)。
三つ目は、シンクロというだけではないが、最後にやったSさんとの練習。
ずっと、Sさんのところだけ、空気が違うのを感じていた。
なんというか、そこだけ深い森林のよう。
(本当は、もっとぴたりとした言葉があるような気がするけれど)。
今度は、ラビングプレゼンスをした後、ラビングプレゼンスをキープしたまま、相手の話を聞く。
私がSさんに対してする番。
ドラムを抱えている女の子が出てくる。バチでそっとドラムを叩く。
周りは砂漠らしい、白い砂が風で舞う。
ドラムの音が響くと、女の子の後ろにたくさんの人が曲線を描きながら並んでいるのが見えた。
空は真っ青、ドラムの「タンタンタン」という緩やかなリズムが響く。
その音を聴いていると、私の心も心地よいリズムを刻み始める。
そうして、Sさんの話を聴いていると(話の内容は覚えていない)、女の子を先頭にした列がゆっくりと砂漠の中を進んでいく、暑くも寒くもなく、ただ心地いい。
いつの間にか、Sさんが話し終わった。
時間が来るまでまだあるようだ。
Sさんはただ黙ってこちらを見ながら、まばたきを繰り返す。
頭の中のイメージとSさんのまばたき、それが重なり合うような感じ。
すると、まばたきをするたびに、火花が散って、火の粉のようなものがこちらに飛んでくる。
そのことをSさんに言うと、Sさんは「その火の粉はどこに?」と言われたので(朧げな記憶)、私は「胸の中に、胸の中に入ってそこに燃えている火とひとつに」と答える。
そして、時間が来た。
そう言えば、Sさんは最近イエスに似ていると言われたらしい。