日本ラビングプレゼンス協会のラビングプレゼンスの講座に行ってきました。
少人数でじっくりと丸一日、ラビングプレゼンスを練習できてとてもよかったです。
最初は心が曇り空でどんよりしていたのですが、帰る時には何だかアルプスの空気を胸いっぱいに吸い込んだみたいに、心もからだも透明で軽く感じられました。
午前中はベーシックの講座です。
あらためてラビプレの説明を聞いて、なるほどと思ったのは、「ラビプレは未来志向である」ということ。
マインドフルネスが「今・ここに」という現在であるなら、ラビプレは未来に向けて人との信頼関係をつくるということが印象的でした。
そしてラビプレをすることで、「セラピストが自らを癒す」ことになるというのが、本当に、セラピーがWIN-WINであるためにはつくづく必要だなあと感じたんです。
それから、実践をするのですが、ウォーミングアップで、今までラビプレをしてきたつもりだけれどなおざりになっているなあと思ったのは、
「全身でお風呂に入っている時みたいにいい感じを味わう」ということ。
せっかくいい感じが出てきても、足先をちょっとつけるみたいだったなあと。
そうして、全身をいい感じにすっぽり浸すと全然違う!
その後、ラビングプレゼンスそのものを、いつもとは違う人とやりましたが、相手が変わると何だか新鮮な心地いい感じが出てくるんです。
アフリカの大地で、大きな真っ赤な太陽…そうして、自分はゾウのようです。
ゾウになって、鼻で水を吸って水浴びをしたり、鼻を器用に使って木の枝の葉っぱを枝ごと口に入れて食べたり、他のゾウととともに移動してキリンやライオンの群れを眺めたり…
陽が沈むと、温度が下がって、隣には子供のゾウもいて、群れのゾウとみんなでおしくらまんじゅうのようにくっついて眠ります。
空には満天の星がピカピカ光っています。
朝、今度は黄色い太陽が昇り始めると、また群れは静かに動き出す…
そんなイメージの中に深く浸って生命の躍動感を感じていました。
目を開けると、自分も目の前の人も。同じゾウの群れの1匹(失礼)のような気がしてなりませんでした。
午後はスキルアップの講座でしたが、お昼にヒレカツランチをお腹いっぱい食べて眠たかったので、立って歩き回るマインドフルネスがちょうど良かったです。
ゆっくり足の動きや設置面を感じながら歩いて、最後に行きたい場所に行きました。
部屋の後の方に、お花が花瓶に入っていたので、何となくそこに惹きつけられました。
そうして、しばらく、花や蕾や葉に触れて、そこにある花と交流していました。
その日の最後に、今度は、花を相手にラビプレをする機会がありました。
人間相手だと、その人の色や形や色々なものが自分の中に入ってくる感じがするのですが、花相手だと、何だかとっても透明で、
自分の中に何かが入ってくるというよりも、自分と花が自然にひとつになる感じでした。
「花は見られるという意識もなく、ただそこに在って咲いている」という言葉が心に浮かびました。
しばらくの間、花になってただそこにいた感じです。