無意識さんとともに

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無意識さんに聞く二つのタイプ

無意識さんの声を聞くのに、2つのタイプがあると思う。

それは、対話型と巫女型である。

対話型は、文字通り、無意識さんに「心よ」と呼びかけて無意識さんのいうことを聞き取っていく、その繰り返しで対話をしていくものだ。

巫女型は、対話というより、自分が無意識さんの通路になって、無意識さんが自分を通して語り出す、変な言い方だが、自分はその時はじっこで無意識さんの言うことを聞いているという感じになる。

対話型は、自分が主体で対話する相手が無意識さんという形である。

巫女型は、無意識さんが主体で、たまたま自分を通して無意識さんが語り出すという形になる。

もちろん、どちらが優れているとか、どちらが劣っているとかはない。

ただ、その人に合ったタイプがあり、状況に応じて使い分けている場合もある。

例えば、私は、文章を書く時は、小説みたいなものだとほぼ完全に巫女型である。無意識さんが自分を通して書くという感じになる。それ以外の文章だと、対話型が入ってくる。そして、日常で、いろいろなことを無意識さんに聞きたい場合は、対話型である。

とにかく、大切なのは、無意識さんに聞くというただそれだけである。